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初日は、本町にあるカフェ、コンテンツレーベルカフェさんでリラックス雰囲気の中、行われました。講師によるオリエンテーションからスタートです。

今回のワークショップに参加してくれたのは総勢9名。みんな思い思いのTシャツデザインをイメージし、ワークショップに挑みました。まずは、講師の津山氏が持ってきた数多くのTシャツを見ながら、見せ方のテクニック、メッセージ性などTシャツ独特のデザインのポイントやプリントの手法などを研究していきます。中には、津山氏が友人とのユニットで発売しているオリジナルブランド「FORTY THIEVES」のTシャツもありました。また、津山氏がデザインする際に参考にしているという、スクラップブック(俗に言う「ネタ帳」)を見ながら、ありとあらゆるものがデザインソースになることや、Tシャツデザインを考える際のポイントなどを聞き、自分達がデザインするTシャツのイメージを膨らませて、初日は終了しました。

( 左)デザインのネタのつまったスクラップブック。ここから、ライブペインティングなどで披露される力強いタッチや、特徴的な素材選択で独自の世界観を構築するセンスが生まれます。コレクションとも言える、Tシャツの数々。あらゆるテイストのモノがありました。(右)

場所をオプスに移しての2日目は、前回の津山氏の話を踏まえ、各人のデザインイメージを講師とディスカッションしながらすすんでいきました。

今度は、参加者たちがデザインソース(ネタ)を持参し、それを基に津山氏よりアドバイスをもらいます。画集やデザイン本はもちろん、外国の教科書やフリーペーパー、かわいいデザインのスタンプ、お経の書かれたセンスなど、みんな思い思いのモノを持ってきました。中には、小学生の時に集めていたという牛乳のフタをたくさん持ってきた人もいました。これには、講師の津山氏も脱帽。「今日の一等賞や!」との声も。次にデザインイメージがまとまってきたら、そのデザインソースとなるモノをスキャニングしたり、それからイメージを膨らませたり、どんどんラフデザインを作っていきます。多い人は、10案くらい作ってます。イラストレーターやフォトショップというアプリケーションを使用しながら、MACでデザインしていきました。
(左)参加者が用意したデザインソースを見ながら、津山氏がアドバイスをします。指導にもかなり熱が入ります。(右から2番目)津山氏がデザインする際に使用しているという、Tシャツデザインフォーマット。これを使用しながらラフデザインをつめていきます

いよいよ最終日です。完成に近づいてきたデザインをつめていきます。最終日ということで、各自かなり気合いが入った1日となりました。

ワークショップ最終日となる3日目。各自、家などでつめてきた、前回までのラフデザインをいよいよ仕上げていきます。たくさんラフデザインをつくった人も、ここで一案に絞り込みます。Tシャツのボディサンプルを見ながら、カラーを決めたり、それに合わせてプリントするインクも選んでいきます。今回のオリジナルTシャツは、同じデザインのものが5枚作れるので、ボディカラーを5色選ぶ人もいました。講師の津山氏もワークショップ最終日ということで、気合いが入ってます。3日間という短期間でしたが、参加したメンバーは、「刺激になりました」「学んだ発想法は、アイデアの引き出しになりそうです」とそれぞれの感想を残して終了しました。各自のTシャツのできあがりが楽しみなワークショップとなりました。
ボディカラーは、全部で30色。その中から、自分のイメージにあったカラーを選びます。ボディカラーに合わせ、インクカラーも決めていきます。Tシャツデザインにおいて、このカラー選びは、かなり重要なポイントになります。みんなのデザインができてきました。
 
今回参加してくれた9名の自分だけのオリジナルTシャツ。かなりの力作。中には、商品化されて店頭にならぶモノもあるとか。皆さん、ホントにお疲れさまでした。
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